ゲームアプリ比較ナビ

ゲーム解像度を変更して動作を軽くできる

Androidゲームをプレイしていて動作がかくついてきたり、処理が重くなっている場合には、アプリがスマホスペック以上のシステム的な要求をしている場合があります。その一つとしてゲーム解像度という設定があります。


Androidゲームの解像度とは

解像度とは画像のきめ細やかさを数値化したものです。画像は全てピクセルという四角形で構成されており、例えばスマホのスペック表を見て解像度が「2,880×1,440」だとすると長辺に2,880個、短辺に1,440個のピクセルで再現されています。解像度は機種によって差があります。 解像度が大きければ大きいほどスマホに負荷がかかるので、3Dのきれいな画面を使ったゲームなどはスマホ本体にかなり負荷がかかってしまうので重くなる原因の一つです。


Androidゲームの解像度

高解像度のままゲームをプレイしていると本体に負荷がかかり、動作がかくついてしまったり、反応が悪くなったり、発熱が激しくなってきます。 プレイするゲームによって解像度を変更できるようになっているので、設定画面で「解像度」「グラフィック」などの項目を選択して抑えるようにしましょう。 解像度を抑えると画質が低下してしまいますので、何段階か細かく変えて自分が一番ストレスなくプレイできる設定を見つけるのがおすすめです。


スマホの解像度を変更するアプリもある

ゲーム内だけでなく、スマホ自体の解像度を変更できるアプリがあり、プレイしているゲームが解像度変更できず動作不安定を解消する一つの方法です。 しかし、Android側の設定を勝手に変更する行為にあたるので、全て自己責任となり、保証もされないのでおすすめできる方法ではありません。


Androidのroot化について

Androidをroot化して解像度を変更することも可能ですが、保証も適用されず、全て自己責任となるので非推奨です。先ほど挙げた解像度を変更するアプリは、root化しないでも解像度だけ変更できるもので、内部的に行っていることは同じです。 プレイするゲームで解像度が変更できないかチェックするようにしましょう。